どうも、管理人のまーちゃんです。
昨日、ふと自宅の本棚を見てみると「かりあげクン」第60巻が入っていないことに気づきました。
あれ?どこ置いてたっけ?と探すと、テーブルの上に大分溜まったチラシ群の一番下にあったのです。
その時、
「あれ?確か60巻って去年の冬発売だったよな…そろそろ61巻出てるんじゃないか?」
と気づく。
早速調べてみたら、もう今年の1月に刊行されてたんですね。
うっかり。
まーちゃんこの頃あまりマンガを読まなくなってしまったのですが、唯一読み続けているのが「かりあげクン」。
コボちゃんとかフリテンくんとか、なぜか植田まさし先生のマンガが好きなんですよね。
まーちゃんが子供の時は日本テレビ系列でコボちゃんのアニメが放送されていて、その少し前ぐらいにはかりあげクンもフジ系列でアニメが放送されていたようなので、結構馴染みがあるんですよね。
「かりあげクン」はサラリーマンの世界、社会人の世界観をマンガにしていますが、主人公のかりあげ正太が子供みたいなイタズラや発想を本気でするので面白い。
また、4コママンガなので読みやすくて良いんです。
ちょっと世界観が現代と合ってなくて、今でもかりあげ含むほんにゃら産業の人達の働く風景は、机上でペンで書類を書くというのが主流。
まずデスクにパソコンが常備されていない。
現実は絶対PC作業になりますけどね。
多分PC書いちゃうと、顔が見えなくなってマンガにしにくいのだと思われます。
そんなちょっと時代錯誤的な雰囲気があるのも面白いです。
たまに双葉社の週刊大衆を買うこともあるので、その時は結構楽しみにしています。
というか、いつの間にかこういう大人の読み物、大人の週刊誌を買う年齢になってしまったのがなんだか悲しいですけど(笑)
かりあげクンは結構歴史も長く、1980年から連載が開始されました。
まーちゃんの生まれる前からです。
こち亀まではいきませんが、かなりの長期連載です。
2018年1月に発売された61巻には、「漫画アクション」50周年企画のスピンオフ作品である「かりあげ子チャン」も収録されているそうで、ちょっと期待。
早速Amazonでポチッと購入してしまいました。
ここ最近、なぜかかりあげクンのキャラクターをいろんな所でよく見るようになりました。
JR東日本のビューカードの広告やCMのキャラクターになっていたり(実写化CMもありましたね!)、LINEスタンプが発売されたりと、結構メディアミックスされているようです。
【ビューカード】電車でトクするゴールド、誕生。トレインチャンネルムービー[公式] - YouTube
実は僕の周りにはかりあげクンのファンは一人もいません。
それだけマイナーなマンガだと思っていましたが、今後もっと人気が出てくれると嬉しいですね!
植田まさし先生は御年70歳。
ご高齢と言われるお年になっていらっしゃいますが、長年のキャリアと時代の先見性を今後も生かし、執筆活動を続けてほしいと思っています。
ということで、今回はおしまいです。
次回もお楽しみに!