どーも、管理人のまーちゃんです。
今日は先日放送された番組「ぶらぶら美術・博物館」で紹介されていた、六本木にある国立新美術館で5月6日まで開催されている
「至上のの印象派展 ビュールレ・コレクション」
を見に行ってきました。
目当てはタイトルの通り、絵画史上最強の美少女とうたわれた、ルノワールが描いた「可愛いイレーヌ」。
今回の展覧会のコンセプトである、スイスの資産家エミール・ゲオルク・ビュールレの絵画コレクションは歴史とその系統を踏まえたものだと紹介されていたので、ここはひとつ洋画の勉強だという事で行ってきました。
パンフレットはこんな感じ。
ルノアールの「可愛いイレーヌ」とセザンヌ「赤いチョッキの少年」の絵画がパンフレットの表題となっていました。
ちなみにこんなパンフレットもあったのですかさずGET。
これも夏に見に行く予定です。
なんせJOJO好きなので(笑)
さて、見に行ったのは17:00頃と夕方だったのですが、やはり夕方ということで人は多くなく、ストレスを全く感じずに見ることが出来ました。
印象派以前と印象派、さらにゴッホやセザンヌなどポスト印象派の作品、そしてモダン・アートまで歴史を重ねたコレクションが所狭しと並んでいて見ごたえのある展覧会で、非常に楽しめました。
中でも印象派の風景画の作品には目を奪われて、その絵画を見ただけで実際に実写の風景が目に浮かんでくるような思いにかわれ、その迫力に圧倒されました。
特にマネとモネ、ルノアールには圧倒されっ放しでした。
展覧会の最後のセクションにはモネの「睡蓮の池」が展示されていて、最後の最後にこれを見せてくれるか!というような迫力の凄さに驚きました。
これだけは写真撮影OKだったので思わずパシャリ。
写真だと何も伝わらないですが、実物はその情景描写・印象風景の凄さに思わず口があんぐり開いてしまいます。
そりゃこの絵を欲しくなるわ、と思わず思ってしまいました。
展覧会の最後には物販コーナーが。
テンション上がって絵葉書と、ペンケースにもなるチョコレートを購入。
他にもクリアファイルやトートバッグなどもあったので、是非必見だと思います。
しかしこの展覧会、東京での開催は残り4日。
5月6日までの開催となっていますので、まだ見に行ってない方や迷っている方は今すぐ行くべきですよ!
日本初公開の作品も沢山ありますので、この機会をお見逃しなく!!