どーも、管理人のまーちゃんです。
先日買ったウクレレのアイバニーズUEW12E-OPN。
シールドジャックがエンドピン兼用となっているので、ストラップを付けられる仕様になっておりました。
ウクレレ初心者には、身体とウクレレとを固定できるストラップを付けたほうが安定して弾きやすいとのことで、是非ストラップを付けたいとおもいました。
それで早速付けてみようと思ったら、もう一つのボディにつけるピンがない…。もう一つはどうやら自分で付けなくてはならないようでした。
ウクレレにありがちな、ストラップを紐でネックに括り付ける方法もありますが、それだとネックを揺らしたりして演奏できないし、見た目もなんだかカッコ良くない…
また、首から引っ掛けるタイプのストラップはバンザイするとウクレレが落ちてしまう…
ということで、ボディにもう一つのピンを装着してみることにしました。
島村楽器でストラップピンを購入し、ピンを固定するネジの穴は電動ドリルで空けてみることにした。
やって見る前に色々調べてみると、ピン付けで重要なのはボディの裏面に「柱」がある箇所に付けることらしい。
なるほど、既についているジャック兼エンドピンもボディの柱に沿って打ち込まれていました。
これで柱じゃない部分にもう一つのピンを付けてしまってはバカですね。
せっかく買ったウクレレを使い物にならなくすることに。
先にこの情報を仕入れていて良かったです。
ということで、ピンをこの部分に打ち込むことに。
では早速、ピン付スタート!
まずこちらのウクレレに穴を空けます。
そして、ネックとボディをつなぐ部分の柱に穴を空けることにしました。
(黒い部分)
では、ドリルで穴を開けていきます。
ネジ穴の口径よりも細い穴を空けます(あとでネジ穴が緩まないように)。
ギュイーン!
ボディの木材は結構厚みがあり、しかも柱に向かって穴を開けるので千枚通しや桐を使うよりもドリルのほうがお手軽だと思います。
そしてピンをネジで固定します。
ドライバーでクルクルっと簡単に装着できました。
所要時間はものの10分。
とっても簡単でした!
この位置にピンを付け、ストラップを付けるとギターのようにネックを上げ下げしてアグレッシブに演奏することも可能に!
出来上がりはこんな感じです。
見た目も弾きやすさも向上し、あとは練習あるのみ!
いつか人前で披露できるように頑張りたいと思います!