どーも、管理人のまーちゃんです。
今回も、最近使った商品のレビューさせていただきます。
今度出演するハワイアンイベントで、フラダンスチームのバックバンドのキーボード兼コーラスとして参加するのですが、キーボードを弾きながらの歌は、マイクとマイクスタンドが邪魔だったんです。
演奏の途中でスタンドの位置が下がったりすると合わせて体制を取るのも一苦労だし、なにしろぶつかりそうでうっとおしいんです。
今後のライブ活動でも、マイクとスタンドの邪魔問題はしょっちゅう出てくるだろうな…と思ったので、ヘッドセットマイクを使ってみようと思い、各種楽器販売サイトのレビューを確認しながらYahooショッピングでAudio-technicaの「AT810F」を購入してみました。
写真はこんな感じ。
audio-technica / AT810F ダイナミック マイクロフォン
見た目でダイナミックマイク付きのヘッドホンかなと思っていましたが、実際はヘッドホン機能はなし。
ヘッドホンっぽいのは、頭に固定する際のクッションでした。
頭に固定してみると、割と激しい頭の動きにもブレずに固定でき、マイクの位置も簡単に調整できました。
マイク部分には風防のスポンジもつけられるので、屋外のライブでも十分適応出来そうな感じです。
そして、肝心のマイクの感度と出音。
リハーサルスタジオで使った感触では、備え付けの定番マイクであるSHUREのSM58と比較しても感度・出音の感触は特に遜色ない感じで、ボーカルマイクとしての使用も全然アリだと感じました!
安い作りのマイクだと音を拾った時に変なクセやモコモコした感触の声になることもありますし、何しろ音の拾いが悪いことがあります。
このAT810Fは定価が7,000円前後とリーズナブルな値段設定であるものの、安っぽさが全く感じられないとても良い代物でした!
また、ケーブルの長さが5.0mというのも嬉しいです。
ライブでケーブルを引き回す際にも十分対応できる長さであるのが実用的だと感じました!
イベントでのDJやナレーション向けの製品と書いてありましたが、何ならダンスしながらのボーカルにも使えそうな感じです。
ちなみに、PCやビデオカメラ等のプラグインパワーでは使用不可なので注意が必要。
そして端子はフォンのモノラル標準プラグです。
モノラル標準プラグ⇔XLRキャノン(メス)の変換プラグを使えば3極バランス入力も出来ますね。
(ちなみにまーちゃんは下部の商品も一緒に購入し、リハスタで使用しました。)
というわけで、今回はヘッドセットマイクのAT810Fをご紹介しました。
マイクとスタンド邪魔問題にお悩みの方、思い切ってヘッドセットマイクの導入をオススメしますよ!