どーも、管理人のまーちゃんです。
先週末は「FUJI ROCK FESTIVAL 2018」が開催されましたね!
その前後で、Inter FMでフジロックに出演するアーティストやバンドの特集が組まれたり、曲が紹介されたりしていました。
その中で、たまたま7月22日に聴取していた「Barakan Beat」で紹介されていた
The Teskey Brothers
がめちゃくちゃブルースでソウルフルだったんです!
久々に、自分の体の中に稲妻が走った瞬間でした!
O.A.されていたのはこの曲。
The Teskey Brothers - Crying Shame | Sofar NYC
最初に聴いた時、1950~60年台のR&B/ソウルの曲だと思ったんです。
これが現代に生きるバンドの音、バンドの曲だとは微塵も感じませんでした。
DJのピーター・バラカンさんも、
「最初に知り合いからこのバンドのYoutubeのURLを紹介されて観た時、最初は何かの間違いだと思いました。古いソウル/ブルースの曲を現代の映像に当てているのではないかと思ったのですが、調べてみるとどうやら本当にこのバンドが演奏しているのだとわかって、非常に驚きました。」
とO.A.でおっしゃっていたのですが、自分も全くそのとおりに感じました。
調べてみると、The Teskey Brothersはオーストラリアはメルボルン出身のバンド。
モータウンのサウンドに強い影響を受けている、というレビューを様々なサイトから確認できましたが、どちらかというとソウル/ブルースの影響も色濃い楽曲が多いようです。
Youtubeでは様々な曲のMVも確認できました。
自分が一番好きなのはこの曲。
The Teskey Brothers - Pain and Misery
まだ若い年齢と思われるのに、こんなに渋いサウンドを作り上げられるなんてスバラシイですよね!!
ギター/ボーカルのジョシュ・テスキーさんの歌声もいい感じのしゃがれ声でこれこそまさに「ソウルのボーカル!」と言いたくなるほど!
弟のサム・テスキーさんのストラトキャスターのリードギターも泣きのフレーズが満載で思わず本当に涙が出てきそう…。
バーボンをあおりながら、しみじみと聴きたいバンドだと感じてしまいました。
フジロックでは初日の夕方に出演されたとのこと。
珍しく、ブルースが苗場に響き渡ったというわけですね。
日本ではまだ無名なだけに、観客が殺到したという感じでは無かったようですが、アメリカやイギリスでは数千人規模のライブハウスを埋め尽くせるほど人気が急上昇しているようです。
今後、日本でも人気は高まってくることでしょう。
いや、人気に火が付いて欲しい!
この記事で少しでもThe Teskey Brothersの存在を知って頂ければ幸いです!
是非一度、ぜひ一度彼らの曲を聴いてみて下さい!
自分の体験した衝撃を味わって欲しいです!