どーも、管理人のまーちゃんです。
最近、小型のWindowsPCが欲しいという熱が再燃してしまい、やっぱりウルトラブックが欲しい、と思うようになりました。
なぜかと言うと、外出先やベッド上でネットを楽しんだりこのブログ記事をアップしたいから。
持ち運びできるPCは多少スペックが低くても、使い方によっては便利ですよね。
最近Windowsタブレット市場の話をあまり聞かなくなりましたが、タブレットとしても使える2in1タイプのPC購入を検討しました。
ですが2in1は値段が高い。
そこでキーボード無しのWindowsタブレットにし、キーボードとマウスは自宅にあるBluetooth接続用のものを使うことに決めました。
自宅にあるのはこちらの2点。
ということで、タブレットを色々探してみたのですが、最有力候補だったマウスコンピューターのWN803はAmazon等であまり評判が良くない。
意外だったのが、価格.comで評価が比較的高めだったKEIANの「KI8-BK」というタブレットでした。
KEIANというメーカー、初めて聞きましたがどうやら中国系企業の日本法人のようです。
値段はマウスよりも10,000円安く、スペック的にはほぼ一緒(!)。
知らないメーカーで安価、しかも中国製と聞くと若干不安がよぎる面もありましたが、サイズも8インチとちょうど欲しかった大きさだったので、試しに購入してみました。
そして先日、商品が到着。
早速設定等をするために起動してみました。
ちなみに機体のスペックはこんな感じです。
Windowsの設定をし、セキュリティソフト(マカフィーのインターネットセキュリティ)を入れ、諸々の設定をして…という作業を進めていき、ある程度機器の感触を確かめていきました。
以下は1週間使用してみての感想です。
CPUはAtomなので、多少動きにぎこちなさやカクカク感、読み込みの遅さが目立つかもしれないと思っていました。
しかし意外とサクサク進む。
マウスポインタの動きもなめらかです。
インターネットで画面展開するまでに時間がかかることもありますが、まぁ許容範囲かなと思いました。
何せ20,000円以下の値段なので、これくらいは我慢しようというレベルです。
マルチタスクをするにはやはり難がありそうでした。2つ以上の作業(ネット+オフィス等)を同時進行すると一気に遅くなります。
ですが色んな場所でインターネットをやりたいという当初の目的は十分達成出来ました!
アプリでは、Microsoft Office Mobileが付属していました。
10.1インチ以下のタブレットでは商標使用以外なら無料で使えるので、Word、Excel、なんとPowerpointまでタダで使えます。
これが非常にオイシイ。
オフィスソフト使用時にはやはりキーボードとマウスが必要不可欠ですが、前述した2つのBluetooth機器を駆使すれば普通のPCと変わらず使えると思うので、かなりの強みです。
インターフェースではmicroHDMI端子が付いているので、タブレットで作成したパワポを大画面に移すのも可能です。
マイクロSDカードも使用可能(64GBまで)、ストレージの幅を増やすことも可能です。
更にまーちゃんが考えた方法として、こちらの変換ポートを使ってMicroUSB⇔USBにし、USBメモリを挿して使う方法。
やってみたらUSBメモリがしっかり認識されました。
MicroUSBは充電ポート兼用の為、充電しながらでは不可能ですがPCのように使える、というのがミソ。
これが一番手っ取り早く感じました。
こうして、KI8-BKを手に入れた結果、カフェでのネット、寝そべりながらのネット閲覧、そして一番の目的だった「マクロミル 」のPC用アンケート回答もどこでも出来る環境を整えることに成功しました。
次回は、Windowsタブレットで使えそうなアプリについて色々調べていきたいと思います。!