どーも、管理人のまーちゃんです。
今日は2018年5月6日の日曜、ゴールデンウィークの最終日です。
前々から決行しようと思っていた「神奈川県完全制覇の旅」の第一日目として、今日は清川村にある「道の駅きよかわ」と宮ケ瀬ダムに行き、神奈川県の県央の山間部を通過して制覇しようと初めてのツーリングに行ってきました。
最近やっとスーパーカブの運転にも慣れてきたので、ここはいっちょ山道通ってみっか!という軽いノリで決行したのですが、結果的には思っていたよりもたいへん楽しい時間を過ごすことが出来ました。
行程としては、厚木市内から県道60号線→県道64号線を通り、「道の駅きよかわ」に立ち寄ってその後宮ケ瀬湖へ。
宮ケ瀬ダムを見物したのち、相模原の田名地区を抜けて帰路につくという感じでした。
まず清川村までの道路。
これが山道で結構勾配がきつい道でした。
スーパーカブでも多分登れるだろうと思って進んでみましたが、やはり4速ではきつかったです。
3速もしくは2速じゃないと登れない坂も多くて、かなり車体に負担をかけてしまいました(笑)
それでもなんとか「道の駅きよかわ」に到着。
ここで、遅い昼食を取りました。
「メグトン」とかいう名物の豚肉を使った豚丼を頂きましたが、大変美味しく癒しになりましたね。
こぢんまりとした小さな道の駅でしたが結構お客さんが多く、その人たちのほとんどが農産物の直売コーナーに向かっていました。
覗いてみると、確かに美味しそうな野菜が市販価格よりも安く販売されていました。
人気があるのもなんだかうなずけます。
ということで、腹ごしらえをしたのち、さらに宮ケ瀬ダムに向けて出発しました。
ダムまでの道のりは、さっきまでよりも更に勾配がきつかった!
傾斜6%を超えた上り坂なんかもあって、3速でも失速してしまうほどの坂でした。
そしてどんどん標高の高い所へ登っていくにつれ、やはり山という事でどんどん体感温度が低くなってきました。
防寒対策でMA-1を着ていましたが、この選択が正解でした。
トンネルなんかも、中に入ると非常にひんやりした空気が漂っているので、5月でもきっちり防寒対策して走ることが大事だと思いました。
道の駅から1時間ほどして、宮ケ瀬ダムまで到着。
「みやがせ水とエネルギー館」にカブを停め、ダムを散策してみました。
風の強い日でしたが、湖のまわりは静寂な時間が流れていて、大変見渡しのよい風景が広がっていました。
思わずぼーっと眺めてしまいました。
また開催日には観光放流がされるダムを下から見上げた写真も撮ることが出来ました。
今度は観光放流の日に是非来てみたいなと思いましたね。
上から大量の水が放流される様、見るというよりか拝んでみたいです(笑)
1時間ほど散策して、ツーリングを続行。
あとは帰るだけでしたが、自然の中を走行するのが気持ちよかったので山道を多く走って帰ろうと思い、愛川町を抜けて相模原市に出るルートを選びました。
途中国道412号線を通りながら、中津川沿いに釣り堀があるのを発見したりと、当初の目的以外にもいろんな発見をしながら通ることが出来ました。
ツーリングの醍醐味として、いろんな発見を感じることが出来る、というのもあるんだなぁと実感しました。
ということで、今回の神奈川県完全制覇の旅第一日目は終了。
本日通った市区町村は
の5つでした。
次はまた山道ですが、相模原市の藤野地区にある日帰り温泉に行きたいので、津久井湖~相模湖~藤野地区と抜けるルート走ってみたいと思います!